「年齢研究所」設立趣旨

「年齢研究所」設立に向けて

わが国は世界有数の長寿国となり、他方、社会の高齢化に伴う国民医療費の増大、介護保険破綻の危機などにも直面しております。
健康で美しく年を重ねることは、今日、国民的課題となっているのです。それはまた、私たちアンチエイジングに関わる食品メーカーへの社会的要請ともいえましょう。

私たちは、「老化」というものと正面から向き合い、今何をすべきか、という大きな命題に挑戦していこうと考えています。
まず、老化は、「加齢に伴い、骨、関節、内臓、神経、皮膚など、体の各所の不可逆的な劣化が次第に蓄積していくプロセス」であると定義し、
さらに、このプロセスが進行した結果、それぞれの年代で体のどこかにトラブルを抱えることを、私たちエバーライフは「年齢リスク」と捉えました。

現代において、改めて「年齢リスク」にはどのようなものがあるのか、についてエビデンスを基に分析し、加えて、その対策についても研究を重ねていくことが必要だと強く感じています。
「年齢リスク」を自覚し、人生の障害物競走のように、「年齢リスク」を一つひとつ先回りして回避することが、健康寿命を延ばすことにつながると考えられます。

このたび、板倉弘重先生をはじめとする先生方のご協力を得て、「年齢リスク」研究推進の母体となる「年齢研究所」を設立しました。
ここから生み出される研究成果が日本社会の、そして皆様一人ひとりの、元気な明日につながることを願っています。

2012年4月